沖縄からオハヨーグルト!
毎月1回。
奥武山公園修養室にて身体硬い人向けゆるゆるヨーガ教室開催!!
6年前にヨーガ療法を1年学び、ヨーガ教師になったものの
ヨーガ教室も開く勇気もなく、1人コツコツ取り組む日々。
しかし、
やはり、ヨガはすごい。
体からゆるむと人の意識変容がゆるりと進んじゃう。
********************************
では、今日は私が学んだヨーガ療法の特徴!
●ヨガの体操は瞑想的エクササイズと言う。
ポーズを取ったり、さまざまな動きをする時に、
体の緊張や弛緩、血流、血圧、呼吸の変化というものを意識化していることから、
そのように言っている。
私たちは多くの刺激にさらされ、自分の体の内側に意識が向いている状態。
ヨガのポーズを行う時は、血流や血圧、筋収縮、筋弛緩を意識化し、
自分自身でコントロールしなくてはいけない。
つまりは、自分を客観視している状態。
これが精神的な落ち込みに効果的♪
「マインドワンダリング」と言ったりしますが、
意識が常に外を向いていて、散漫な状態では、心のエネルギーを浪費してしまう。
しかし、自分自身を客観的に見る意識があれば、それを防ぐことができる。
ヨガは緊張と弛緩を繰り返すけれど
これは、神経系で言うと、自律神経系の交感神経と副交感神経を自分で刺激している。
では、
その自律神経の働きをつかさどるのはどこかと言うと、
脳の大脳辺縁系にある視床下部というところ。
視床下部は情緒をつかさどり、
自律神経を調整する働きに加え、ホルモン(内分泌系)を調整する働きがある。
ヨガをしていると、緊張(交感神経優位)と弛緩(副交感神経優位)を意識的に作り出して
大脳新皮質に認識させる。
だから、ポーズを取った後に必ず弛緩を取り入れながら、進めていく。
そのため、情報を受け取った大脳辺縁系は、
日常生活で忘れがちなリラックスを認識することができるようになるの〜
自律神経のバランスが取れ、
視床下部の働きが整うと、免疫系の機能も安定します。
自律神経系が整うと、
それにともなう変化が大脳新皮質で認識され、視床下部がある大脳辺縁系に伝達される。
そして視床下部がコントロールする免疫系、
内分泌系のバランスも取れてくる、ということ!
●世間で言う過剰適応なあなたへ!私もだよ!!
心身相関の医学、つまり心身医学では
自分の周りが必要以上に気になってしまうことを過剰適応と言う。
自分の心や身体の状態ではなく、
周りの目や評価、他者の気分や表情に意識が向いてしまったり。
だから、
パニック障害を発症する人は
みんな大抵良い人!特に私!!!
過剰適応では、
過緊張状態で腹式呼吸が阻害され、基礎体温が下がってしまう。
ヨガは自律神経のバランスを整える練習と言えルガ、
腹式呼吸だと副交感神経が優位になるイメージが強い。
息を吸うことで交感神経が優位になり、息を吐くことで副交感神経が優位になる。
ヨガは自分で緊張と弛緩をコントロールできる。
たくさんの情報が飛び交う毎日、私達にできることは、情報に振り回されずに、
自分の体を丁寧にケアしながら生活をすること。
生活の中にヨガがあれば、自分の体を客観視して、より適切なケアをすることができるよ〜。
そんな素敵なヨガを生活に取り入れ、
自分を労る大切な時間を一緒に過ごしませんか?
<身体硬い人向けゆるゆるヨガのご案内>
日時:2022年11月16日(水)
時間:9時半〜11時半
場所:奥武山公園修養室
人数:3名
料金:2,000円
<注意事項です♪>
⭐️当日はヨガ開始の2時間前には食事は終わらせておいでくださいね
⭐️水分と目の上に乗せるタオル持ってきてください
⭐️施設利用に際しマスク着用を公園側から指示ありますのでよろしくです❤️
⭐️参加費は施設料込みで2,000円になってます❤️
コメント